YASAI畑

エンジニア目線で日常生活をちょっとだけ豊かにするためのブログ

家のリファクタリング

「部屋が狭いなー」とか「荷物増えてきたなー」とか思った際
「モノ」に対して焦点をあてる事が多いです。

掃除しようとか、捨てようとか。
もっと便利なものを購入しようとか。

もっと大きい単位で考える事が少ないです。
そうだ。部屋を変えよう。

さて

ここ数年で4回引っ越を行いました。
契約更新のタイミングで気分転換もかねてです。
必然的に荷物を捨てるので、定期的に行うのが自分にあっています。

部屋を決める際に重要要素の一つ
「部屋の間取り」ですが、いくつか試しました。

  1. 1K 6畳
  2. 1K 8.8畳
  3. 2K 12畳

どんどん部屋を広くしていって
最終的に1K 6畳に戻りました。

各部屋で経験したよくある失敗要素を紹介させていただきます。

初めの一人暮らし 1K 6畳

学生時代、初めての一人暮らしを開始しました。
一人暮らしって、自分の城を手に入れたようで大変テンションが上がります。

頭の中で理想の部屋をイメージしながら
家具、家電と理想像を持って、引越しを行います。
すると、案の定。

「すし詰め部屋」の完成です。


視界に不要なものがあるだけで、集中力に影響が出ます。
サイズにあった荷物量をチョイスしましょう。

就職したついでに引越し 1K 8.8畳

学習しました。6畳では狭いと。
家賃の許す範囲で、少し広めの部屋を探しました。

キッチンが3畳あるので、合計12畳。
バッチリの広さです。

そして出来上がった。部屋の中央。謎の空間。
スペースの勿体無さを感じつつ、埋めるものがなく無理矢理テーブルを配置。

...更に虚しさが増しました。


部屋にゆとりがあって良かったんですが
やはりここでも、サイズにあった荷物量をチョイスしましょう。

気分転換に引越し 2K 12畳

そうだ。仕事部屋がないから駄目なのだ。
2部屋を確保すれば解決するに決まっている。

1部屋のサイズが小さくなるので、丁度良い荷物量になります。

1部屋を仕事用に家具を配置。
1部屋を寝室用に荷物を配置。
完璧です。空間の区切りが行え、充実したプライベートが待っています。

結果、物置になりました。


生活の大半が仕事の人だと、部屋を分けても意味がないです。
自分の生活にあった間取りにしましょう。

静かな土地に暮らしたい 1K 6畳

今まで街中に住んできた事
静かな所と自然が好きなので、山の中に引越し。

脅威の家賃2万円代です。

部屋も環境も大変満足してます。
はじめと同じ間取りですが
引越しを重ねる事で荷物のリファクタリングをかけていったため、スペースに余裕があります。

6畳であっても、家具がないと寝転んで転がりまくれます。
文机と蚊帳を設置して、部屋の完成です。


虫と交通の不便さを除けば、何も問題なしです。

最後に

一歩引いた目線で、「モノ」でなく部屋を変える。
新しい土地にいけば、新しい発見があります。

気分転換にもなるので契約更新時にいかがでしょうか。

物の多さの測り方

何かテレビで取り上げられたからですかね。
ミニマリスト」の記事が増えてきた気がします。

さて

家の中を見渡すと、ようやく物が減ってきたなと思う次第です。
一種のリファクタリングとして、持っていくものを洗練させます。
無駄な項目をまとめて、シンプルに。

が!!!
昨年の末に引っ越しで思い知らされました。
まだまだ荷物が多いようです。

どこがネックなのか

家具も家電もほぼないので、引越し余裕と思ってました。

シルバーラックや衣装ケース, 物干し竿。
変形出来ないシリーズがかなり邪魔になります。

そういうものに限って、変な形状のものが多いため
一度に積み込める量がだいぶ限られてきます。

軽トラこそ使わなかったものの、車で3往復。
やらかした感が半端ないです。

これを機に

扱いにくい形状のものを全て排除していきます。
シルバーラックって、かなり扱いにくいです。

所持品を下記になるようにするに限ります。
1. 折りたためるもの
2. 小さいもの
3. 形状が四角く積めるもの

最後に

ものが少なくなったと思ったら
実際に引っ越しをしてみると、自分の所持物レベルが図れます。
(簡単に出来るものでないですが...)

一度、荷物を全て段ボールに閉まって
必要になったものだけ取り出して、数日過ごす。
本当に必要な所持品を見極める話があったような、なかったような。

とりあえず、段ボールに全ての荷物が収まるようにします。

さらばCD

昔からの思い入れもあり、なかなか捨てられないCD。
音楽が好きな人間なので、iPhoneKindleでアプリに本を買っても
音楽だけCDを購入してました。

部屋を整理していた時に、どうしても空かないスペース。
本やCD, DVDが以外と場所をとり、固定スペースです。

さて

いつもポイポイ捨ててきましたが、CDとなると簡単にいきません。
考えて、考えて、考えた挙句

売りました。

どうやってCDを売るか

一括でCDを全て売るのが出来れば良いですが、そうもいきません。
改めて、所持しているCDを見返してみたのですが
ふと、思いました。

本当に心が動かされたCDがどれだけあるのか
精査していくと、数枚になりました。

売却結果

近所のブックオフで売ってきたのですが、5,000円ちょいにしかなりませんでした。
かなり安いのが、マイナーなCDが多かったからか。
やはり、メジャーなCDの方が高い値で売れそうです。

あまり聴いていなかったアルバムが2,000円になった事が驚愕です。

注意点

ちゃんとデータ残しておきましょう。
どうでも良い曲なら良いですが、せっかく購入したCDですので。

最後に

段ボール1箱がCDで埋まっていたものを、見事に排除する事が完了しました。
部屋を整理していく際に、どうしても思入れのあるものの精査が難しい。
電子に残せるものなら、積極的に電子化していきましょう。

ただ、未だにiTunesに販売されていないアーティストの曲も多々あり
今後もCDを買ってしまいそうです。。。

寝袋生活ハジメテミマシタ

ええ、そうです。
サバイバーです。

自宅でキャンプ気分が味わえてしまう、寝袋生活。
早速行ってみましょう。

さて

今回の題材、家具でも場所を大きくとるベットについてです。
自分も一人暮らし始めた当初、嬉しくてベットを購入したものですが

いかんせん、場所をとる
マジで、場所をとる

なので、捨てました。

どうやって寝る?

ここで、今回登場するのが「寝袋」です。
登山の時とかに使う、あの「寝袋」です。

寝袋に入って、床に寝ています。

どうよ?

全く問題なく、快眠出来ております。
寝袋がたたむとバスケットボール位のサイズになるので、最高です。

気になる点をあげるとすれば、下記になります。

  • フローリングに直、厳しい

 冬場になかなか冷えます。畳があれば良いです
 寝袋だけでなく、毛布かぶるとある程度大丈夫です

  • 体が窮屈になるので、大きめのサイズや人型の寝袋の利用がオススメ

 着たまま歩ける寝袋があるので、オススメです

  • 枕‥あった方が良い

 普段のカバンにタオルをかぶせて、枕かわりにするのもアリです

最後に

安いベットなら、結局硬い床で寝るのとほぼ一緒なので
一度、床で寝てみると良いです。

普段から床に寝ておく事で、いざという時も苦痛なくどこでも寝れるので
精神力も鍛えられます。

ミニマリストを目指しているのか、サバイバル方面になっているのか
よくわからなくなってきましたが、以上です。

洗濯機を捨てた時の話

家電は必要最低限。

さて

よくある話です。
洗濯機が必要かどうか。

引越しの際にかさばる荷物のトップクラスに入りますから
出来れば排除したい所です。

・・・なので、引越し時に廃棄していただきました。

洗濯をどうする?

洗濯するための機械がなくなったので
洗濯をどうするのかという疑問点がございます。
すぐに浮かぶもので、下記のようなものがあります。

  1. 手洗い
  2. クリーニング
  3. コインランドリー

手軽に出来るのが良いですよね。
手洗いするのも、なかなか大変なので
3. のコインランドリー方式を利用してます。

どうよ?

1年半続けてますが、今の所問題ないです。
乾燥機もセットで利用するので
自宅で洗濯機を利用していた時より良い仕上がりになります。

メリット

  1. 洗濯物を干す必要がなくなる
  2. 引越し時の荷物が少なくなる

ベランダに干していたがなかなか乾かない問題
虫がセットでついてくる問題
雨天時の問題が解消されます。

何より、引っ越し時の荷物が少なくなるのが最高です。
部屋探しの時も、洗濯機を気にする必要がないので選べる幅も広がりますね。

デメリット

  1. コインランドリーに行くのが面倒くさい
  2. 頻繁に洗濯すると出費が大きくなる

自分が普段バイク移動なので、許容範囲内ですが
近場にコインランドリーなければ、アウトです。

お値段いかが?

約600, 700円かかるので、ある程度洗濯物を溜め込んで行かないと出費がかさんできます。
だいたい一週間に一度利用しているので、新品の洗濯機購入よりもしばらく大丈夫です。

それよりも、お金払って手間やスペース, 時間が手に入れられるならば
それで良い考えなので問題なしです。

衛生面

正直、わかりません。
汚い所もあると思います。お店選びも重要です。
「ドラム洗浄機能」ある所が多いと思うので、利用すべきかと。
あとは。。。気持ちの問題です。

最後に

洗濯機のような家電ならば、一度購入するとなかなか捨て辛いですよね。。。
良い洗濯機持たれている方であれば、引き続きご利用されるのがベストかと思います。

部屋をもっとシンプルにするぞー。

生活を電子マネーへとシフトしてみる

持ち物をシンプルに。
より小さく、数を少なくを目指して取り組み中です。

さて

外出する際に、必ず持っていく荷物がいくつかあると思います。
「携帯」や「鍵」に「財布」と人によって様々です。
普段持ち歩くものほど、些細な事で邪魔に思えてきます。

「小銭」もその一つ。
お札と違い、意外と場所とるし、なかなか無くなる事がないです。
何とか解消出来ないものでしょうか...

...そうだ、物理的になくなれば良い。
電子化すれば良いではないか。

今回の題材が「電子マネー」です。
お金の管理を電子化しようと試みました。

電子マネーの利用方法

それでは、何を利用して電子マネー生活を実現するのか?
一番手っ取り早いのが、クレジットカードになります。
既に持たれている方もいらっしゃると思うので、そのまま利用が可能です。

自分もクレジットカードを持っておりますが
コンビニで買い物するのにクレジット使うのが嫌という理由で、今回候補から外します。

他に何があるかと探していた時、学生時代から持っているものがありました。
そう、青いカモノハシが目印の「ICOCA」です。

ICOCA?

ナニソレ。となる方もいらっしゃると思います。
地域によって、SuicaPASMOPiTaPaと色々種類がございます。
ICカード乗車券」になります。

昔は、定期券がICOCAで発行されていたので
ただの電車定期券用のカードにしか思ってなかったのですが
電子マネーの機能がございます。

実際に使ってみて

小銭の管理が楽になり、オススメです。
ただし、主に利用可能なお店がコンビニやファーストフード, 薬局。
普通のお食事処では、対応しておりませんので注意。

その他、使う前に想定していなかった点です。

  1. 駅にチャージしにいくのが面倒くさい (普段、電車を利用される方は特に問題なし)
  2. 区切りの良い単位でチャージになるので、支出額を管理しやすい

チャージ方法

切符売りのマシーンや、乗り越し精算機でチャージが可能です。
JRだけでなく、他の鉄道会社でもチャージ出来るのが有難いです。

1000, 2000, 3000, 5000, 10000とありますが
JRでなければ、5000, 10000チャージが出来ないので、注意です。

最後に

まだまだ、電子マネーのみの生活といかないので、紙幣との併用を余儀なくされます。
今後、利用出来るお店がどんどん増えていく事を願っております。

USBケーブルの減らし方

ミニマリストを目指して、室内のものを整理していく計画。
前回が空き箱を捨てたので、今回も地味に持っているものがターゲットです。
つい、増えていってしまう「USBケーブル」です。


USBケーブルの増えるタイミング
今時、携帯やタブレット, 電子機器を購入した際にだいたいセットでついてきますよね。
ただし、室内を見れば同じタイプのUSBが既にあり...

そんな時こそ、箱とともに捨ててしまいましょう。
各タイプのケーブルが2個ずつあれば充分です (メインと予備)

1つ1つが小さいのですが
かさばってゴチャゴチャしてきてしまいます。
場所とらないが故、つい貯めてしまいがちなので要注意です。

捨てる以外の対策で
「変換コネクタの利用」「3in1 USBケーブルの利用」を行いました。


変換コネクタの利用
 メリット
  かなり小さいので、場所をとらない
  USBケーブルを使いまわしが出来るので、最小の2本に出来る

 デメリット
  壊れやすい
  差し口が曲がってしまったり、接触不良で認識しなくなったり
   安物が多く販売されているがだけに、値段が安すぎないものの購入が良い

3in1 USBケーブルの利用
 オススメしません

 メリット
  ケーブル本数が1本になる

 デメリット
  壊れやすい
  同時に複数させない
   電力不足で給電されない, 物理的にささらない
  充電専用のものが多い
   転送が出来ない


最後に
個人的に、安定した変換コネクタが手に入れば最強かと思ってます。
巻き取り式USBケーブル2本と、各種変換コネクタがあればコンパクトな状態になれます。

是非、無駄に眠っているケーブルを捨てて楽になりましょう。